堂々と症状を受け入れるのが重要!うつ病と治すための第一歩

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周りの協力も必要

医師と患者

うつ病の症状は、人によって異なります。最初から、気分的にも落ち込んでしまい、中々立ち直れない場合の人がいれば、元気なときと落ち込んだときのギャップが激しい人が存在します。元気なときと落ち込んだときの両極端な状態の患者の場合は双極性うつ病にかかっている状態です。名前の通りで、躁状態と抗うつ状態の2つが交互にやってきます。ちなみに、抗うつ状態は落ち込んだ状態のことを意味し、躁状態は元気ハツラツな状態のことを意味します。元気なときは元気なのと、落ち込んだときは落ち込んだままとなっているので、周囲の人も本当に症状を発症させているのかどうかが判別しにくいものです。

双極性うつ病は、意外と日本には数少ないものです。症状を発症させた割合としては、0.7%ほどとレアケースなものなのです。そのため、日本では、双極性うつ病に関する理解が得られにくいのが現状です。レアケースなうつである双極性は、どのようにして改善傾向に持っていくのかわかりにくいと感じてしまうでしょう。確かに、2つの症状が入れ替わるように現れるタイプのうつなので、専門の医師でも双極性を見逃しやすいからです。診察に訪れたときには、調子がよさそうに見えてしまうので、普通のうつ症状と同じような対処をしてしまいがちとなります。そのため、知らず知らずのうちに悪化の傾向に進んでしまいがちとなるのです。

見逃されやすい双極性うつを克服するためには、正しい診断をしてくれる医師を見つけ出すのが先決です。双極性の症状について理解を示している医師を見つけ出すためには、たくさんの医療機関をあたってみるのがおすすめです。特に、うつ病にまつわる治療を数多くこなしてきた医師が在籍しているかどうかで判断するのが最適です。数多くこなしてきたからこそ、双極性うつ病の症状を見逃さずに正しい治療をしてくれる可能性があります。

正しく診断してくれる医師を探すだけでなく、周りへの理解度アップをさせる努力も重要です。過去に、うつ病の症状が現れたことがあるかを家族や友人に相談しておくと、双極性を早期に発見しやすくなります。医師の力に頼るだけでなく、周囲の協力もあってこそ双極性の症状を改善させやすくするのは間違いないです。

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